2021.03.18
【施主検査】 ~施主検査立会いの様子をご紹介!~
先日、東京都大田区にて
弊社企画、木造アパート(3階建て)の施主検査の立会いをしてきました!
その様子を少しではありますが皆様にご紹介させて頂きます。
『施主検査』とは、
文字通りお施主様立会いのもと、建物の竣工時に建築工事の施工品質のチェック(施工ミスがないか等の確認)を行う検査の事を言います。
例えば、お部屋の壁に傷がないか、扉の開閉に異常はないか等、修正箇所の有無を確認していきます。
修正箇所が見つかった場合には、お引渡しまでに修正をしてもらいます。
こちらが今回お引き渡しの建物です!
メインのダークブルーの外壁に、上品な白の外壁と鮮やかな赤い階段が映え、アクセントが効いた外観ですね。
このように郵便受けも全て確認していきます。
開かなかったり、雨が入ってきたら大変ですからね~。
傷や施工ミスがないか丁寧に確認していきます。
アパート内の全てのお部屋、バルコニーもぜ~んぶ確認していきます!
キッチン、トイレ、バスルームでは、鏡やタオルホルダーの位置などの確認も行います!
今回のアパートは3階部分の各お部屋にロフトが付いています。
実は施主様から支給されたこだわりの木製ロフト階段は、しっかりとした手摺がついて安定感抜群!
上り下りも容易で、ロフト内はとっても広々としていました!!!
ここでは、階段でロフトへ上がる際に、
シーリングファン(プロペラ)に誤って手があたり事故にならないか等、
ご入居者様の安全を第一に考えた検査を行っていました。
部屋毎に異なるオシャレなアクセントクロスやスポットライト、
固定のロフト階段やシーリングファンなど、
随所に施主様のこだわりが感じられる素敵なアパートでした!
以上、簡単ではありますが、施主検査はこのような流れで行っていきます!
新築ですので、完璧な状態で施主様へお引渡しが行えるように、とても重要な検査になってきます。
新築でマイホームやアパートのご購入をご検討されていらっしゃる方は、
工事中のミス・手抜き工事を未然に防ぐ為、建築会社に任せっきりにせず、
施工期間中に多少は現場に足を運びチェックをしましょう。
現場で働く職人や現場監督も人間ですので、
施主様に見られていると意識するだけで現場に緊張感が生まれ、仕事も引き締まります。
引き渡し後ですと、あまり細かいところまで補修の依頼もしづらくなりますので、
完成時には施主検査をしっかりと行い、是正箇所をしっかり指摘する事をお勧めします。
弊社では丁寧なコンサルティングで夢のマイホーム取得までトータルでサポートしておりますので、
ご質問ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡下さい。
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